Aptosで描くPontemの未来

これまでの歩み

ブロックチェーンの物語は、信じられないほど短いものです。暗号分野で働き、生活している私たちが言うのも変ですが、この技術は10年ほど前にやっと存在した領域です。

ご存知の通り2008年に、Satoshi NakamotoのBitcoin whitepaperが暗号メールのリストで共有されたのが始まりです。2011年にはLitecoinをはじめとするアルトコインが登場し、ブロックチェーンの改良が繰り返されてきました。2014年にはEthereumが登場し、スマートコントラクトの未来が到来し、NFTやDeFi、P2Eゲームを誕生させました。数年後、SolanaやAvalancheなどの超高速チェーンが新たな波を牽引し、爆発的に普及していきました。

Bitcoinのホワイトペーパーからわずか14年後の今、私たちはMove VMで構築されたAptosのような次世代のL1プロジェクトが出現しました。ブロックチェーンのトリレンマである分散型、安全、拡張性のあるネットワークを解決し、大量採用を目指して既にアクティブに活動しています。Aptosは、数十億の人々に向けたグローバルな金融システムをWeb3で動かすことを目指しています。

このような歴史に触発され、私たちは未来に目を向けた取り組みを進めています。ブロックチェーンの普及にはどのような障壁が残っているのか？ブロックチェーンはどのように改善され、進化し続けるのか？将来的にはどのようなユースケースに使われていくのか？導入に向けた未開拓の市場とは？

私たちは過去数年間、Diemブロックチェーンとそのプログラミング言語Moveのための製品を構築し続けてきました。Diemプロジェクトは、MetaやShopify、UberらによるDiem Associationが促進し、後にSilvergate Bankが買収したもので、グローバルな金融包摂の実現を目的としてされたものです。また、Aptosは、元DiemとMetaのエンジニアによって作られたプロジェクトで、Diemが去った場所に参入し、世界数十億のユーザーのサポートが可能となるインフラを構築しています。さらに、このプロジェクトは、世界中にいる銀行口座を持たない人々、つまり金融サービスや金融機関へのアクセスが限られている、あるいは全く受けられない人々を減少させることを目的としています。私たちは、これらの目標がブロックチェーンの未来と私たちのスペースの価値を高めるために非常に重要であると信じ続けています。

私たちは現在の暗号分野が抱える状況における2つの重要なトレンドである、1）世界的な普及、2）スケーラビリティとユーザビリティに注目しています。暗号技術の導入は世界中で増え続けています。しかし、Chainalysisによると、米国や中国などの主要な金融市場では成長が鈍化している状況です。一方で、ベトナム、パキスタン、ウクライナ、ケニアなどでは、一人当たりの購買力を基準にした場合のオンチェーンでの価値移転量が急増しています。現在の市場の興味は、NFTやメタバース、P2Eゲームに集中しているように見えますが、世界的な成長の大半は、実際にはCoinbaseなどの集中型プラットフォームとUniswapなどのDeFiツールによるものです。

​​このトレンドを継続・拡大するために必要な要素は以下の3つであると考えます：

1. a) イノベーションを促進し、b) 個人の所有権とプライバシーを保護し、c) グローバルな事業展開を可能にするための、国境を越えて一貫性のある規制基準の明確化
   
   
2. 高い信頼性、迅速なスピード、低コストで、Robinhood や Coinbase などの中央集権的な金融ツールや株式・債券などの伝統的な金融商品と競合し、凌駕する、決済や取引以外の暗号ベースの金融ユースケースの完全なパッケージ
   
   
3. スマートコントラクトツール、ライブラリ、フレームワークに関する相互運用性とセキュリティのための業界標準

どのように進めていくのか

では、未来はどのようなものになるのでしょうか。私たちは、モバイルデバイスを持つすべての人がアクセスできる、便利で相互接続可能な分散型金融システムを考えています。暗号分野には機関投資家からの大量の資金が流入していますが、分散型アプリケーション（dApps）には同じことは言えません。このように、私たちはこの分野における「採用のギャップ」を目の当たりにしています。伝統的な金融機関は、投資資産として程度の差こそあれ暗号技術を採用していますが、DeFiのようなユースケースに対するスマートコントラクトのデプロイにはあまり積極的に取り組んでおらず、たとえ顧客がその利回りとコスト削減の可能性を認識しつつあるとしても採用が進んでいないのが現状です。つまり、グローバルな金融包摂の実現と利益重視の伝統的な企業の立場を考えた場合、DeFi革命にもっと本格的に取り組むことが必要であると考えます。Pontemは、その中間に位置し、両方の可能性に対応するインフラを提供していくつもりです。

Diemブロックチェーンは、グローバルな金融包摂というミッションのために、最も技術的に進んだプロジェクトであると信じています。Diemは、トランザクション間のダウンタイムがなく、確定的に速いファイナリティタイムを持ち、高い信頼性を実現するチェーンの構築を目指していました。彼らは最新のコンセンサスアルゴリズムを革新し、またMoveプログラミング言語を構築しました。Moveは、高度にスケーラブルなブロックチェーンのために作られたもので、非常に高いトランザクション速度とスループットを可能にします。また、ブロックチェーンに依存しないように設計されているため、マルチチェーン展開が必要なdAppsに理想的なものとなっています。Moveはスマートコントラクトではなく、トークンにネイティブなデータ型「リソース」を使用することで、Solidityよりも安全性を高めています。また、Moveリソースにより、資産のプロパティを簡単にカスタマイズすることができます。これらの機能により、開発者はMove上で世界レベルの機関投資家向けdAppsを構築することができるのです。

そして多くの著名なベンチャーキャピタルが、この技術の成功に大きくベットしています。Diemを構築したMetaチームの元メンバーにより設立されたAptosは、Web3の大量導入に焦点を当てた全く新しい独立したレイヤー1ブロックチェーンを作成しています。業界の主要なプレーヤーは、Moveに基づく新しいユースケースを実現することで、数十億人に暗号を届けるという使命に投資しています。トップ経営コンサルティング会社BCGとConsensys経営戦略担当の経歴を持つCEOのMo Shaikhは、a16z cryptoとMulticoinが主導するAptosの2億ドル調達にCoinbaseなどのDiem Associationメンバーを引き込みました。そして、10億人のユーザーを獲得するミッションの実現、および機関・個人の採用の基盤に必要な「絶対的な安全性、拡張可能なスケーラビリティ、信頼できる中立性」を優先して取り組んでいます。

Aptosは、Cosmosで採用されたBFTコンセンサスメカニズムを派生させたDiem-BFTなど、Diemの主要な革新技術をベースに構築されています。このコンセンサス機構と、バリデータの評判を分析し投票を同期させるブロック検証システムにより、Aptosは高いスループットで1秒以下のファイナリティタイムを実現することが可能です。Aptosはまた、決定論的なMove VMと、ネイティブな「リソース」データ型としてのトークンというMoveの安全な資産管理を組み合わせることで、セキュリティを重視しています。これにより、開発者はスマートコントラクトをより安全に記述できるようになります。また、秘密鍵のローテーションとリカバリーのプロトコルが追加され、ユーザーと開発者のエクスペリエンスが業界最高水準に達しています。

Aptosチームはスケーラビリティとスピードも最適化し、コンセンサスプロトコル、実行パイプライン、認証データ構造を分離・改善することで、「実行のみのベンチマークでわずか32コアで130kトランザクション/秒」のスループットに既に到達しています。これを実現しているのは、Meta（旧Facebook）で数十億人のユーザーのデータインフラを管理してきたCTOのAvery Chingとブロックチェーンとデータエンジニアのチームであり、その誰もが信頼性と可用性の高いブロックチェーンを維持できる分散コンピューティングの世界的な専門家です。

私たちは、Move VMのセキュリティ、スケーラビリティ、ユーザビリティの利点を暗号市場が発見し、迅速な採用につながっていくことを期待しています。そうすれば、分散化、セキュリティ、スケーラビリティというブロックチェーンのトリレンマで異なる順位を持つブロックチェーンインフラの分散クラウドに展開されたビジネスロジックを、一つのコードベースで管理することができるようになるのです。

どこに進んでいくのか

次の導入の波は企業によって導かれていくでしょう。中央集権的な組織は、DeFiを使用する多くの顧客にとっても貴重な存在です。それは、ユーザーの安全な秘密鍵の管理と、資金の損失、スラッシュやインパーマネントロスなどの負の外部性を回避するインフラの維持という非常に重要なサービスを提供し続けているためです。この波は、今日のブロックチェーン空間で最も支配的な要素の1つとなっているEthereumとそのバーチャルマシンを退位させることによって特徴づけられるかもしれません。EVMの膨大な開発者ユーザーベースはネットワーク効果を生み出し、新しいdAppsを素早くローンチすることができますが、そのスケーラビリティの問題がネックとなり、Cosmos SolanaやPolkadotといった新規参入者に市場シェアを奪われているのが現状です。スケーラビリティの課題は前世代のL1によって解決されつつありますが、政府や企業のような機関が、取引などの基幹インフラを分散型コンピューティングとストレージの断片的なクラウドを形成する様々なパブリックブロックチェーンに移行することを信頼するには、セキュリティ、信頼性、ユーザビリティがまだ大きな障壁となります。リキッドステーキングは、Krakenなどの企業が顧客に代わってDeFiを活用し、利回りとコスト削減を実現する方法として機能しています。ステーキングはコアプロトコルで管理されるため、一般に安全性が高いものとなっています。しかし、企業がコスト削減と流動性ステーキングの報酬を顧客に拡大するために、低スリッページ取引に十分な流動性を持つAMMのようなdAppsを安心して採用するには、スマートコントラクトのハッキングのリスクが大幅に低下させる必要があります。

簡単に言えば、イーサリアムが企業にとってリスクが高いのは、主にプログラミング言語「Solidity」によるものです。Solidityの生みの親であり、Ethereumの共同創業者Gavin Woods氏でさえ、Polkadotをローンチしたとき、EVMではなくRustなどの他の標準に移行したいと考えたほどです。Solidityには深刻な問題があり、特に安全性に問題があるのです。スマートコントラクトは一度デプロイされると、ネイティブなアクセス制御ができないため、バグや脆弱性を修正することがほぼ不可能です。また、リエントランシー攻撃も起こりやすく、2016年にThe DAOが破綻したのもこのためです。最も急成長しているアプリケーション（TVLとユーザー数で測定）が、Fantom（Solidly）、Avax（JOE）、Solana（Serum）など、他の仮想マシン上に構築されたより高速なブロックチェーン上にあることは不思議ではありません。

どのような技術でも、進化が必要となるのは当然のことです。Ethereumは、スマートコントラクトを最初に実現し、取引や価値の保存を超えたユースケースに対する汎用コンピューティングの広大な可能性を示しました。しかし、初期の設計上の決定が意図しない結果を招き、ハッキングやスケーラビリティの問題が発生したため、最初の殉教者的存在となっているのも事実です。現在では、オンチェーンガバナンス、プルーフオブステーク、ハードフォークの廃止などのイノベーションを用い、その欠点を解決する次世代ブロックチェーンが数多く登場しています。

ブロックチェーンの進化が早いことから様々な問題が絶え間なく発生しているように見えますが、これはどのような技術でも起こることです。インターネットは開発に4年かかり、1969年にはわずか4台のコンピュータしか接続できませんでした。まともに機能し始めたのは1990年代になってからです。52年後の今、Fortune500はインターネット企業で占められています。この分野に至っては、Bitcoinのホワイトペーパーからまだわずか14年であることを忘れてはいけません。暗号分野は、歴史上のどの技術よりも速く動いているのです。つまり、この中で構築を進めていく場合には、光速でイノベーションを実現しなければ、時間の砂の中に埋もれてしまう危険性があるということです。つまり、既存のシステムを進化させ、これまで想像もしなかったような新しいシステムを生み出していかなければなりません。Moveは今、この進化の最前線にいます。

Pontemの今後の展開

Moveをベースにしたエコシステムは急成長を続けており、同時にPontem Networkもまた競争優位性を発揮します。過去4年間で、PontemチームはMoveに関する十分な深い専門知識を身につけてきました。MetaとDiemのエンジニアが開発した技術に直接触れた後、私たちは、この素晴らしい技術の範囲を拡大するために、Move VMの開発において「ファーストムーバー」となる必要があると考えました。私たちのスキルセットは、最新のブロックチェーン開発に不可欠なビルディングブロックを網羅しており、将来に向けて十分に準備されているだけでなく、それを構築するユニークなポジションにいると感じています。このような基盤を持つ私たちは、Aptosブロックチェーンの最初の製品スタジオを作るために、ビジネスモデルを転換していきます。私たちのスキルと経験を生かし、Aptos レイヤー1が何十億もの人々に利用されるために必要なコアプリミティブdAppsを構築することによって、この新生エコシステムの成長と発展を支援し、技術スタック全体で価値を獲得していきます。私たちは、既存のdApps、インフラストラクチャープロバイダー、レイヤー1と協力し、彼らのMoveへの移行を支援していく予定です。市場のギャップを特定しながらコアエレメントを自ら構築し、イノベーションに対応したアップグレードを行っていく予定です

Aptosとのパートナーシップを通じて、Pontemが持つ専門知識と技術力を活用し、MoveネイティブなdAppsを初めて市場に投入していきます。また、Pontemのツールを全てのMove言語ブロックチェーンと相互運用可能にし、開発者とユーザーがMoveベースのチェーンに参入・移行するために必要なインフラを構築していく予定です。

なぜAptosなのか？Aptosは、最も開発されたMoveベースのチェーンであるだけでなく、アップグレード可能なBFTコンセンサスプロトコルなど、Metaのエンジニアが長年かけて構築したDiemの最高の機能を活用しています。また、Aptos Coreクライアントで厳密なテストを行い、キーローテーションやリカバリなどのアカウントセーフティ手続きを可能にし、Tx実行パイプラインを最適化することで高いスループットと高速なファイナリティを実現しています。これらのことから、Aptosは10億人のユーザーを獲得する最初のレイヤー1の1つになると考えています（Bitcoinが先にそこに到達しない場合ですが）。

私たちはまず、AptosおよびMoveによって実現される次世代のdAppsを構築していくつもりです。これは、ユーザーと組織の両方にとって、世界的な主流採用を促進するものとなるでしょう。私たちは、Diemが去った場所をピックアップし、それを構築した人々に加わり、最初の10億人のユーザーをブロックチェーンに惹きつけていくつもりです。NYDIGによる2021年の世論調査によると、BTCを所有していると報告しているアメリカ人はわずか4600万人ほどにしかすぎません。

私たちは既に、Polkadot、Cosmos、Avalancheなどの他のモダンチェーンに容易にデプロイできるMove VMのフォークを開発しました。Pontem Networkの目標はMoveエコシステムの繁栄であり、Move dAppのエコシステムが成熟し、他のレイヤー1でのMove環境の必要性が高まれば、積極的にデプロイしていく予定です。また、Move VMと互換性のある新しいEthereum VMを開発し、2つの技術を接続し、dApp開発者がMoveのすべての利点を享受できるように研究する予定です。これにより、1つのモノリシックなアプリで行うリスクや費用をかけずに、徐々に慎重に移行することができ、すべてのL1でSolidityからMove VMのデプロイメントに移行するための標準となるでしょう。

他のレイヤー1に対しても、私たちは平和的に取り組んでいきます。繰り返しになりますがPontemの使命は、エコシステム全体のパイを大きくすることです。私たちが取り組んでいることは、全ての人に利益をもたらします。Move VMのセキュリティ、スケーラビリティ、ユーザビリティの向上は、ブロックチェーンの金融インフラへの依存度が高まる中、全ての人にとって必要不可欠なものです。私たちは、Move VMを他のレイヤー1と相互運用できるようにし、次の主流のブロックチェーンdAppsを構築できる新しい世代のブロックチェーン開発者を迎え入れたいと考えています。

また、Pontemは、Moveをきっかけにしてブロックチェーンエコシステム全体を束ね、相互運用性とMoveとの後方互換性のための標準を構築していくことを目指しています。SolidityとVyperが横たわるブロックチェーンの地で、Moveはブロックチェーンの透明性の中で、それらを束ねる一つの言語となるでしょう。

このように、私たちはMoveに大きく賭けています。Moveは、世界で最もパフォーマンスの高いdAppsと、金融の分散型未来をもたらすものです。そして、これは全て、全世界をオンボードすることで、全ての人に金融インフラと金融包摂を提供するというミッションの実現へとつながっていくでしょう。

ロードマップ

Aptosのメインネットリリースに合わせて、年末までに最初の製品をローンチすることを目指します。今後展開される、Move互換のAMM、EVM、ウォレットの研究から生まれるイノベーションにご期待ください。また、Move Playgroundブラウザエディタなどの既存の開発ツールをAptosと互換性のあるものに更新し、開発者のMoveへのシームレスな取り込みを促進させていきます。Pontemのツールは、Moveの開発者にとっての入り口となり、Aptos上に展開されたPontem製品の認知度を高め、使いやすいAPIを通じて企業や他のプロトコル開発者がアクセスできるようにします。また、長期的にはPolkadotやAvalancheのようなレイヤー1にMoveを導入し、エコシステム全体の標準化を先導し、それをサポートする全てのレイヤー1のパイを大きくすることを目標としています。詳細なロードマップは、近日中にウェブサイトやコミュニティチャンネルで公開しますので、ご期待ください！

FAQ

Pontemは何を作っているのですか？

短期的には、AMMやリキッドステーキングなど、エコシステムにおける最初のMoveベースのアプリケーションを展開することに注力していきます。また、Moveと互換性のあるEthereum VM、および相互運用性のための基盤となるインフラとツールに大きな機会があると考えています。

その後、私たちのWASM Move VMをPolkadot、Cosmos、Solanaなどの人気のあるレイヤー1ブロックチェーンに展開し、アプリケーションがL1全体で1つのMoveコードベースを管理できるようにする予定です。

Pontemはまずどこでトークンをローンチするのでしょうか？

Aptosです。

Polkadot / Kusamaのテストネットはどうなっていますか？

インセンティブ付きテストネットプログラムは4月末まで継続されましたが、ノードオペレータはPontemの新しいアプリケーションをテストするために、ある時点で移行する必要があるかもしれません。私たちは、インセンティブ付きテストネットプログラムの参加者全員に、Kusamaでのローンチ時にNOXトークンを選択するか、将来ローンチされるトークンへの変換で報酬を与えることにしています。これについての詳細は、別の投稿でお伝えします。

Kusamaクラウドローンはあるのでしょうか？

今年はなさそうです。AptosとSui以外のMove VMに十分な需要があれば、PolkadotとKusamaに拡大することを目指します。しかし、この斬新なトークノミックのコンセプトを可能にするために、私たちは、将来ローンチするアプリに流動的なステーキングとブリッジング流動性の組み合わせによる利回りを提供する新しい方法を研究しています。これについては近日中に発表します。

Noxトークンはどうなるのでしょうか？

私たちは、アプリケーションの「カオス」をテストするためのカナリアネットワーク用のトークンという概念には引き続き興味をそそられているので、Move VMベースのネットワークに対してこのようなものをローンチするかもしれません。しかし、現状では棚上げとしています。